IBDPとは、International Baccalaureate Diploma Programme(国際バカロレア ディプロマプログラム)の略です。1968年にスイスのジュネーブで設立された非営利団体国際バカロレア機構による大学入学資格試験、教育プログラムを指します。
IBのうちの最後の2年間を対象にとしたプログラムで、所定の2年間のプログラムを履修し、最終試験を経て所定の成績をおさめると、世界的な大学の応募資格が取得できます。
国際バカロレア資格の評価は国際的にも非常に高く、日本を含む世界125か国以上の大学が応募資格として認めています。
蘭塾塾長でありIBジャパ講師である有田千枝は、2007年からオランダにおいてIBDP Japaneseの指導を開始しました。
ライデンの蘭塾を教室で、各インターのIBDP Japaneseの授業を実施、各学校の成績をつけ単位を認定する権限をもち、IB DP所定の正式課題の指導、最終口頭試験も実施しています(Self-taughtではなく、学校正課として、HLを取得できます。)。
指導のかたわら、DP講師としての研鑽を続け、世界中のIBDPジャパ講師とも交流、情報交換しています。
IBDPの公式研修も、東京(Category1、導入研修)のあと、経験者のみが参加可能なCategory2を4回(チェコ、神戸、シンガポール*、アムステルダム*)修了、常に最新情報に接しています(*オンライン)。
Extended Essay(EE)の指導もベテランです。
これまで、下記のInternational Schoolの正課の外部講師として生徒を送り出してきました。
読売新聞に連載されたIBDPについての日本での議論をご紹介します。