インターナショナルスクールの正規の学科です。学校の単位となり成績が登録されるとともに、IB DP所定の本課題の指導、最終口頭試験も実施します。もちろん、IBDPの最終成績となります。
現在、下記のInternational Schoolの正課の講師として登録されています。
週2回授業、アクティブな総合トレーニングです。CASも豊富。
課題の本をこなすために、アクティブ・ラーニングを駆使します。声を出し、脳みそを使い、耳も指先も全身も使います。音読、データ分析、何度も書き直すエッセイトレーニングが基本。それにかぶせるように絵をかき、クイズを出し、脚本編集、劇の上映、徹底したプレゼンのトレーニング。退屈なプレゼンは意味がない、を合言葉に、聴いている人の心に届いて記憶に残るプレゼンがゴールです。
9月のTOK説明会、3月の劇の上演とプレゼンは、ヨーロッパ的な公衆参加プログラム。
さらに、毎週日曜の授業の合間は、蘭ランが入り、ランの大会や駅伝へもチームで参加(有志)。
秋にアムステルフェーンで行われるジャパンフェスティバルという大イベントへの参加プロジェクトは、日蘭文化のかけはしにも(有志)。
2年間のプログラム終了時には、日本でずっと過ごした生徒たちと遜色ないどころではない日本語の力が身に付きます。それは、語彙力だけではありません、思考力と表現力です。
とても大事なことは、オランダ各地のいろいろなインターからメンバーが集まってくること。いつもは英語でがんばってるみんな、蘭塾では、日本語でのびのびと楽しく自分も相手も伸ばしながら、同時にリラックス。がんばってるのは自分だけじゃない、という安心のホームに。チームだからこそ、かっとんで疾走しつづけられる2年間が手に入ります。