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ねぎIBDP Japanese準備/IBDP Japanese Literature

ねぎ

IBDP Japanese準備/IBDP Japanese Literature
蘭塾 生徒の声 ねぎ

Q.蘭塾に決めた理由は何ですか?

DPで日本文学を履修したく、私の通っている日本文学の公式講師が有田先生だったため。

Q.蘭塾に入って、今どう役立っていますか?

人前で話す際に頭が真っ白になることがなくなりました。
幼い頃から注目を浴びる立場は嫌いではなかったですが、得意ではありませんでした。しかし、蘭塾で大勢の前でプレゼンテーションや司会をする機会を沢山得たことで、緊張していても落ち着いて話すことできるようになりました。更にトラブルの際には、アドリブまでいれて観客を楽しませることができるようになりました。

また、文章力が上がったと感じています。
有田先生のIBDP Japaneseではとにかくエッセイを書きまくります。そのため、文章を書くことに慣れ、DPの課題はもちろん、大学受験の小論文の練習でも役に立ちました。高校卒業後帰国して、予備校に通って小論文の講座を受けていたのですが、予備校のクラスメイトよりも書く力があると、予備校の先生にも蘭塾で鍛え上げたIBDP Japaneseの力にびっくりされました。大学に入ってからも有利だなと思っています。

Q.受講当時大変だったことや楽しかったことを教えてください

IBDP Japaneseや蘭塾での活動に費やす労力と時間が多すぎて、他のIBの科目+TOK・CASの両立がとにかく大変でした。IB生なので仕方のないことではありますが、テスト・エッセイ・IA締め切りが2日間であったり、提出期限が迫っているのに自分のEE(日本文学で書きました)に納得がいかずに頭を悩ませたり、、。
そんな多忙なIBを乗り切ろうと、DP2の誕生日プレゼントはコーヒーマシーンを両親にお願いして、徹夜できる身体を手に入れました笑しかし、IBに提出する課題が終わった3月からいよいよファイナルに向けて勉強する時間が確保でき、睡眠時間をしっかり取ることの重要性にようやく気づいたので、もうあのコーヒーマシーンは使っていません笑

大変大変言ってしまいましたが、もちろん楽しい思い出もあります。CASは自由に活動を決めることができるので、自分の将来に役立つようなボランティアを行なったり、趣味であるギターやピアノを弾くことまでもCASになるので、息抜きの時間とCASを行うことが同時にできました。また、私は日本の大学に進学することを決めていたので、課題提出後やテスト終わりに学校の友達との時間も満喫しました。私たちの代はDP2ではコロナの規制がなくなり、DP2のmock examの後には修学旅行も行けて、楽しい思い出を作ることができました。

蘭塾ライデン本校には、自習できるスペースがあるので、IBDP Japaneseの課題・蘭塾主催のTOK説明会や蘭塾祭などの準備で夜遅くまで蘭塾にいることもありました。そんな時は、クラスメイトと、近くのスーパーで買ったカップラーメンを食べ、ライデン駅にあるドーナツ屋さんのスムージを飲み、短編ホラー映画を観て、、そしてそんな私たちに口出しせず見守ってくださった有田先生。苦楽を共にした大切な仲間と先生に出会うことができたから、IBを乗り切ることができました。

Q.レッスンの質・講師の質・塾の雰囲気について、お気付きの点をお聞かせください

先生も一緒に文学分析をしていく授業の進み方で、徐々に作品の理解が深まっていく感じがありとても楽しかったです。また、授業で取り扱う本を先生が全てを決めるわけではなく、自分たちで決めることができるのも魅力だと思います。

生徒と同じ立場で授業を進めてくれる先生ですが、定期的にベテラン講師の視点からの分析を共有してくださるので学び多き時間でした。また、先輩の過去のエッセイがきちんと保管されているので、エッセイのアイディアに行き詰まったときには刺激をもらっていました。

ライデン駅からは近いですが、電車でライデンまで行かなくてはいけない、、と通い始めた頃は思っていましたが、DPに入ってからは、まだ終わっていない課題を少しでも進める貴重な通学時間となりました笑

Q.これから入塾するみんなへ向けてメッセージをください

様々な力を鍛えることができるのが蘭塾最大の魅力です。
日本語での文章力をあげたい方、IBDP Japaneseを履修したい方はもちろん、1人の人間として成長できる場所だと思うので、海外生活を充実させたい方にもお勧めできます。

楽しいことばかりではないですが、有田先生と蘭塾の仲間が必ず力になってくれます。
私も応援しています!頑張ってください!