こんにちは、こっとです!
ブログ更新がだいぶ遅くなってしまい、もう先日と言っていいのか分からないですが....
蘭塾祭にお越しいただいた方々、先日はありがとうございました!今年もたくさんの出し物と観客に恵まれて私は一観客としても参加メンバーとしても楽しい思いで一杯です。恒例の劇やコント、ダンスなどもありましたが、今年はいつもと一味違う出し物もありましたよね。
そう、華道です!
正確に言うと、その場で花を活ける様子を見せていただける、華道パフォーマンスといった方が近いでしょうか。なんにせよ、例年の蘭塾祭では見られない貴重な出し物だと思います。
動画内でも言われているように、西洋のフラワーアレンジメントに比べて、華道は引き算の美学を重視しているんですよね。特に知識はないですが、私は華道に限らず、日本の建築なんかにも、引き算を大事にする文化が現れていると思います。「侘び寂び」「間(ま)」といった概念があるくらいですから、(間って日本特有の概念らしいですよ。Youtubeなんかでも、海外の方々に向けて間とは何かを真面目くさって説明している動画があります。驚きですね)やっぱり日本の文化では引き算が重視されているのでしょう。情報量が少ないからこそ、生まれる奥行きもありますよね。私は素敵な文化だと思います。
話が長くなりましたが、要するに「華道って素敵だね」ということが言いたいのです。そしてそんな華道が蘭塾祭で見れてよかったね、と。やっぱり蘭塾祭は日本人が集まってしている催し物ですから、日本の文化が強く現れている出し物があるといいですよね。
来年はどんな出し物が並ぶでしょうか?乞うご期待!
蘭塾プレジャパ生、こっとでした!