Q.蘭塾に決めた理由は何ですか?
IBDP Japanese Literature を取れると聞いたから。
Q.蘭塾に入って、今どう役立っていますか?
蘭塾で身についた自分の学びを自分で組み立てる姿勢は、生活面や学習面にも役立っています。
本の分析のために自作したデータシートにキーワードを記録していく作業は、何が自分に必要な情報かを見極め、効率的に集めるという力を鍛えてくれました。この方法は、日本での家探しの際にも活かされ、条件整理や情報収集がとてもスムーズに行えました。
さらに、蘭塾で培った自主学習の習慣は、学校の古典の勉強にも大きく寄与しています。自分で課題を設定し、必要な知識を吸収していく学び方が身についたことで、理解が深まり、学習が継続しやすくなりました。
Q.受講当時大変だったことや楽しかったことを教えてください
蘭塾で大変だったことは、とにかくエッセイの作成でした。他の教科と両立しながら進めるだけでも一苦労なのに、エッセイそのものも非常に難しく、毎回多くの壁にぶつかりました。リサーチクエスチョンが思いつかない、論点が浮かばない、適切な言葉が選べない、良い引用が見つからない──あるいは「これだ!」と思った引用がただの思い込みだったと気づく、そもそも何もアイデアが出てこず放心状態になるなど、一つ一つの課題に向き合うたび、エッセイを完成させることの難しさを痛感する日々でした。
一方で、楽しかったこともたくさんあります。蘭塾には良い意味で個性的な生徒が集まっているため、家族にはなかなか話しにくい自分の趣味や“マイワールド”も自然に受け止めてくれる人、一緒に盛り上がれる仲間を見つけることができました。その居心地の良さが嬉しくて、授業が終わったあとに勝手にジャパプレのクラスへお邪魔してしまったこともあります。息抜きのつもりとはいえ、あの時の突然の乱入は大変失礼いたしました。この場をお借りしてお詫び申し上げます🙇
Q.レッスンの質・講師の質・塾の雰囲気について、お気付きの点をお聞かせください
「真面目な時は真面目に!雑談で楽しむ時は楽しむ。」のメリハリがしっかりしていて、とても心地よかったです。授業は真面目に集中して取り組むのですが(そうでなかったこともたまn…)授業が終わるとよく、会議室で同じクラスの男子たちとなかなか「興味深い」話によく付き合わされたものです。
塾の立地については、ライデンにあり交通の便が良く通いやすかったです。ただ、DPが始まったばかりの頃は電車移動にまだ慣れておらず、アナウンスをしっかり聞き取れなかったために、誤って電車の車庫まで連れていかれてしまったことが一度だけありました... アムステルダム方面から通う方は、9292のチェックを強くおすすめします。
Q.これから入塾するみんなへ向けてメッセージをください
お恥ずかしながら、私はそれまでまっっっっったく小説を読んでこなかった人間でした。それでもジャパを思いきり楽しめたのは、物語と自分の知っている知識や趣味の分野とのつながりを見つけられたからです。どうか、自分だけの視点を大切にして楽しんでください。