こんにちわ!マヤ族です。
蘭塾祭が終わって、もう少しで3カ月…時の流れは速いですね…。
実際に会場にお越しくださったみなさんや、ZOOMで参加してくれたみなさん、ありがとうございました。
蘭塾祭りの目玉といえば、DP2のプレゼン!今年も充実した内容と分かりやすく面白い内容でした!
最初のプレゼンは、「古事記」についてです!お恥ずかしながら蘭塾祭前の私は古事記に対する知識が、天照大御神という女神さまがいることと、運命を感じそうな無双系ゲームの影響でヤマトタケルのことをちょびっと知っているぐらいしかありません。
ですが、先輩のプレゼンは、そんな私のような古事記初心者にもすっと入ってくる分かりやすさで、あの複雑なお話を綺麗に整理してくれました。私はネットオタクなのですが、結構幅広い創作文化は最近のもの(最近の定義は置いておいて)だと何故かそういう風に意識していました。まさか日本が昔から豊かで素敵な考え方を持っていたとは知りませんでした。…新たな扉を開きそう。
こんな風に古事記をあまり知らない方や興味を持っている方に、おすすめのプレゼンなのでぜひ観てください!
二つ目のプレゼンは、あのベストセラー『嫌われる勇気』と先輩ご自身の人生を重ね合わせたものでした。実を言うと、私もこの本は読んだことがありまして、「ふーん」で終わっていたのですが…今回の発表でその言葉が、急に自分の胸にグサッと刺さりました…。自分では気づかないうちに、たくさん言い訳して、他人の目ばかり気にして、「課題の分離」なんてまったくできていなかったなと。
そんな現実と向き合って、自分の言葉で語りきった先輩の姿は、「すごい」とか「かっこいい」とか、そんな軽い言葉じゃ追いつかないほどでした。しかも、発表直前までDP2のクラスメイトと一緒に練習して、細かいところまで調整されていた姿を見ていたからこそ、さらに心に響きました。
こちらがそのプレゼンの様子です!