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【お知らせ】対面授業再開しました！オンライン授業も併用で、わきあいあい。新しい授業の形が広がっています。
オランダで書道、はじめました

Ep.4　自由自在な筆使いの練習！

Mayu

皆さん、こんにちは。Mayuです！日本では今まさに桜が満開を迎えているそうですが、オランダでは今日から数日の間、春のポカポカした天気が味わえそうです。さて、前回から時間がだいぶ空いてしまいましたが、今日も早速皆さんの作品を鑑賞していきましょう。

2月15日（月）の授業の様子↓

筆先の始まりから終わりまで太く力強い勢いで書き上げられています。この独特の魂がこもったような太字とかすれ加減がいい味出てます。私たちがよく見る基本の書体とは一味違って新鮮です。

2月22日（月）の授業の様子↓

この日はなんだかニョロニョロしている字体に挑戦した模様。筆記体のように前後のパーツを繋げて書くのってバランスを取るのが難しそうです。「生徒皆んなそれぞれ違うが、同じ古典を見て書いているのがわかる。で、誰が書いたかもわかる。こういうのって、書道ならではです」と山﨑先生がおっしゃっていました。本当、同じお手本を参考にしてもみなさんのそれぞれのスタイルや個性が現れていて面白いです。

3月1日（月）の授業の様子↓

授業数を重ねるにつれて漢字の難易度も高くなってます。そして同時に皆さんの上達具合も加速していってるのが目に見えてわかります、すごい！
この日の字体の特徴は、筆の始まりのタッチと、トメやはらいなどの筆の終わりをグッと溜めた感じでしょうか。このブログの最初に紹介した授業の字体とは違って、今回はメリハリがある書き方になっています。

今回は、みなさん続々と自由自在な筆使いを習得している模様をお届けしました。基礎のステージからは抜けて、次の難易度のステージにどんどん進んでいるのがわかります。これからさらに一体どう進化していくのか？

次のブログでは、より高度な作品にチャレンジした様子をお届けします〜！それでは良い1日を。