こんにちは、新です。
前回からかなり間が空いてしまいました。😅 まあ、そんな間があったことなど忘れて、日本とオランダの野球の比較第二回、守備編を書こうと思います。
まずここまで二年間プレーしていて思ったのは、守備に対しての思い入れです。日本では、「守り勝つ野球」とかなんとか言って、攻撃よりも守備に力を入れているチームも多いと思います。しかし、オランダでは、どのチームも「打ち勝つ野球」、守備はできないのがある程度普通です。逆に、強いチームは、守備でのミスが少なく、安定して勝つことができます。
つづいてピッチャー。日本では、コントロール重視でピッチャーを決める傾向が強いと思います。しかし、オランダ人のコーチ、監督は基本的には、とにかく球速の速いピッチャーを起用する傾向があります。それもまた、力で押せ押せの采配です。コントロールが少し悪いくらいは誰も気にせず四球を出し続けます。それを後ろから見ながら暇してる人もいるのですが…。
もうひとつ、重宝されやすいのは、変化球を何種類か投げれるピッチャーです。日本では、中学生でも何種類も変化球を投げれるピッチャーは、たくさんいます。しかし、オランダでは、あまりそんな人はいません。なので、バッターからしてもあまり変化球になれていないのです。特に、下に落ちていく球種、フォークボールなどは、ちゃんと落ちれば、絶対に打たれないと思います。まあ、投げたことないですけどね…。
ここまでで、とりあえず、日本とオランダの野球の比較が終わりました。ちょうどシーズンオフに入ってしまい、練習も試合もここに書くネタもないので、またしばらく更新されることがないような気がしますが、また書くことが見つかれば更新しようと思います。