12月1日 ISH (International School of The Hague) で小さなコンサートがありました!
このコンサートは、毎年三回ISHで行われています。この学校で楽器の個人レッスンをしている人だけのコンサートなのでかなり小規模です。
コンクールとは異なり生徒たちはそれぞれ日頃の成果を発表します。バイオリンやフルート、クラリネットのデュエット等、様々な楽器の演奏が聴けました!レベルも様々で、年齢層は7ー18歳と幅広いです。
(お待ちかねの?笑)IB音楽について少し説明させていただきます!
今回のコンサートのように、様々な舞台で演奏してその経験を積み重ねることはIB音楽コースのレコーディングの際に有用です!
IB音楽コース(SL)では、楽器の演奏か作曲を選択出来ます。(HLだと両方必要みたいです。)2年間の終わりには演奏のレコーディングまたは作曲したもののファイルをIB本部に転送します。そしてIBの監視の下で評価されます。
今回、このコンサートでMendelssohn (メンデルスゾーン)の Prelude 104 A, B minorという曲を演奏しました。
IBの音楽では難しい曲が高く評価されるのではなく、どれだけ正確に楽譜に書かれている音楽を弾けるかで評価されます。楽器が苦手な方でも歌や作曲で高得点を狙えるのが特徴です!
今回の演奏した曲は私のピアノの先生が選びましたが、ユニークな曲を好む方なので日本ではあまり扱われないと思います(笑)
是非一度動画をご覧ください!
まだまだコンサートに慣れず、緊張してしまって失敗が多いです。
でも、1月末にレコーディングを提出しなければならないので、それまでに猛練習して完璧に弾けるよう頑張ります!(笑)
次回の予告:
そもそもIB音楽とは何か?についてです!
よく他のIB生徒から「授業で何するの?」「テストとかある?」「歌えれば高得点なの?」と質問されるので、できる限りこのブログを通じてお答えできればと思います!笑